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2005.11.16

たばこ税上げて対策費を(共同通信)

たばこ税上げて対策費を 生活習慣病で健康日本21 (共同通信)

 厚生労働省の健康増進政策の普及啓発に協力している「健康日本21推進全国連絡協議会」は、喫煙により脳卒中や虚血性心疾患といった生活習慣病にかかりやすくなるとして、その予防や対策費を確保するため、近く、たばこ税の引き上げを求める国民運動を始める。
 たばこ税引き上げについては、尾辻秀久前厚生労働相が先の国会で「検討しなければいけないと考えている」と前向きの姿勢を表明。ただ、たばこ事業は財務省が所管していることから、厚労省が前面に立つことは避け、日本経団連、連合、日本医師会、健康保険組合連合会などで構成する同協議会が引き上げに向けた世論喚起を図ることになった。
 協議会では、喫煙でがん死の可能性が高くなるとの研究結果や、たばこ価格の上昇で消費量が減ったなど、海外の事例を紹介したパンフレットを配るなどして、理解を広げる。




 またたばこの値段が上がる事になりそうです。これにはやはり反発も予想されるでしょう。しかし、欧米諸国と比較しても、日本のたばこはとても安いのです。

 「たばこを吸うのは個人の自由だ。そこから税金を取るのはどうなんだ。」

 こういった声を聞いた事があります。確かに、たばこを吸う人の気持ちはこの通りかもしれません。しかし、たばこを吸わないのに、たばこに悩まされる人も少なくありません。

 よって、私はたばこに税金をかける事、反対ではありません。そして喫煙をする人は、税金を支払ってまで不健康を買っている事、もっと意識しないといけないのだと感じます。
Posted at 02:54 | Medical News | COM(0) | TB(0) |
2005.11.16

糖尿病患者がアリに片目食われる(ロイター)

インドの病院で糖尿病患者がアリに片目食われる (ロイター)

 インド東部の国営病院で糖尿病の治療を受けていた女性が、片目をアリに食われていたことが分かった。当局者が15日明らかにした。
 術後感染の治療中だった女性の糖尿病患者が13日夜、アリにたかられ、助けを求めて大声をあげたが、看護師らはその女性患者に対し、感染症により痛みを感じるのは通常のことだ、として取り合わなかった。
 14日、同患者の家族が女性の左目の包帯をはずしたところ、目のあった部分は穴が開いたようになり、大群のアリが群がっていたという。
 この件について病院当局は現在調査中としている。病院幹部は、「アリが糖尿病患者を襲う例は珍しくない。われわれはこの不幸な出来事を調査するための委員会を設置した」と述べた。




 え・・・

 想像するだけで鳥肌が立ちました。

 「看護師らはその女性患者に対し、感染症により痛みを感じるのは通常のことだ、として取り合わなかった。」とありますが、いくら異国での出来事とはいえ、看護師の行動かと思うとなんだかショックです。

 しかも、「アリが糖尿病患者を襲う例は珍しくない。」と。いや、珍しいですよね?と言うよりも、こんな事があってはいけません。

 日本で同じ事が起きればどのような騒ぎになるかと、ゾッとするニュースです。
Posted at 02:46 | Medical News | COM(0) | TB(0) |
2005.11.14

新型インフルエンザ行動計画(毎日新聞)

厚生労働省:対策6段階で 新型インフルエンザ行動計画 (毎日新聞)

 厚生労働省は14日、新型インフルエンザの発生対応をまとめた行動計画を発表した。感染状況などから対策を6段階に分け、最悪の場合、全人口の25%が新型インフルエンザに罹患(りかん)すると想定。医療機関に受診する患者数は約1300万~2500万人になるとして、治療薬「タミフル」の備蓄を2500万人分(1日2カプセルで5日分)確保するなどの内容となっている。厚労省は行動計画をより具体的にした実施マニュアルを随時、策定していく方針。
 計画は「予防と封じ込め」「医療」「情報提供・共有」などが中心。6段階の対策は「国内発生」「国内非発生」に分けられており、最も被害が多いと想定される「フェーズ(段階)6」で国内発生の場合、大規模施設や興行施設などで不特定多数の集まる活動は原則すべて自粛を勧告、学校の臨時休校を要請、症状の認められた従業員の出勤停止、受診を勧告--など、社会活動の制限を行う。
 タミフルの備蓄は、国と都道府県が各1050万人分、国内の流通量で400万人分とし、国の分は来年度中に確保したいとしている。一方、都道府県の備蓄はほとんど進んでおらず、厚労省は「今後、都道府県が行動計画を策定する際、(通知などで)取り組みを促したい」としている。しかし、対応に差が予想され、国の補助金など支援を求める声が出そうだ。
 治療薬を使うのは優先順位を決め、新型インフルエンザ入院患者、罹患している医療従事者(医者ら)と警察官や消防署員ら社会機能維持者、感染で重度化が予想される患者、児童、高齢者、一般の外来患者、となっている。




 タミフルの備蓄量が足りてないぞ!ってな事になっていますが、そもそもタミフル大丈夫なんでしょうか?

 感染者数が予想以上になり、タミフルを処方される人が増えたとして、そのタミフルで副作用から異常が出る人がもし大量に出たとしたら・・・
 厚生労働省はこういった点はどう考えているんですかね?
Posted at 21:17 | Medical News | COM(22) | TB(0) |
2005.11.14

心臓を握って生まれたインドの赤ちゃん、手術代なく(ロイター)

心臓を握って生まれたインドの赤ちゃん、手術代なく医師が苦慮 (ロイター)

 インド中央部のチャッティスガル州で11日、外に出た自分の心臓を握ったままの女の赤ちゃんが生まれたが、両親が貧しく手術費用を支払えないため、医師が救命に苦慮している。
 政府系医療機関のS.K.パムホイ医師は13日、ロイターに対し、「女児は、首と鎖骨の間に完全な形の心臓があり、それを右手で握って生まれてきた」と述べた。
 医師らによると、右手と心臓は分離済み。緊急手術を受けないと命を落とす危険があるが、両親は貧しくて手術費用が払えないという。
 パムホイ医師は、「女児の心臓は、血管により体内と連結しており、心臓を正しい位置に戻す手術が最も望ましい。このままでは心臓が感染症にかかる危険が高いため、緊急手術が必要だ」と述べた。




 政治家が賄賂だの、公務員が公金横領だのニュースでよく聴きますが・・・

 こういう人達のためにお金なんとかしてあげましょうよ!

 この赤ちゃんを救うために、出来る事ないでしょうか?

 募金の募集とか、こういうとこでして良いんですかね・・・
Posted at 21:09 | Medical News | COM(1) | TB(0) |
2005.11.14

3カ月児心臓病手術成功(沖縄タイムス)

3カ月児 心臓病手術成功 (沖縄タイムス)

 心臓から肺や全身に血液を送り出す機能に重い先天性疾患がある生後三カ月の女児への手術がこのほど、県立那覇病院(安次嶺馨院長)で成功し、女児が近く退院できることになった。女児の肺動脈の一部を切り取って、心臓と肺動脈を結ぶ新たな血流路として使用する手術法で、患者への負担が少なく、同病院では国内で初めての症例としている。
 手術を受けたのは、中城村の塾講師澤岻安哉さん(29)の三女希琉ちゃん。希琉ちゃんは胎内の診断で、心臓から全身に血液を送り出す大動脈と、肺に送る肺動脈が生まれつき分かれていない「総動脈幹症」と判明。動脈を二つに分ける手術をしないと、心不全などで一年以内に死に至る重い疾患だ。

 同病院は琉大医学部と連携して診断。十月二十日に手術を実施した。

 担当した長田信洋心臓血管外科部長や天久憲治小児科医長によると、総動脈幹から分離した後、肺動脈を右心室とつなぐ血流路が必要となるが、従来は人工素材や牛の頚静脈を使う例が多かった。その場合、体の成長に伴う再手術が必要で、患者への負担は重かった。

 今回は、希琉ちゃんの肺動脈の膜の一部を切り取り、人工素材と合わせて血流路を作製。自己組織のため将来的に成長することから再手術がいらない利点を生かした。

 六時間四十分の手術を乗り越えた希琉ちゃんに術後の合併症は見られず、ミルクをよく飲んで体重が約一キロ増えるなど、経過は良好だ。

 長田部長は「従来の手術の欠点を改善する方法だ。県内でも重症の患者を助ける例になる」と話す。今回の症例は来年の心臓血管外科の関連学会に報告する。

 父の安哉さんは「手術前の心配がうそのよう。救ってもらった命。将来は人の命にかかわる仕事に就いてくれたら」。母・理乃さん(28)も「元気な笑顔が見られて幸せだらけ」と希琉ちゃんの回復ぶりを喜んだ。




 最近、自己組織を利用した手術が増えてきているようです。すごいですね。3ヶ月児というと術野も成人と比較してとても小さいわけですから。
Posted at 21:04 | Medical News | COM(0) | TB(0) |
2005.11.14

「太り気味の男性」に必要な食事バランス感覚(日経BP)

「太り気味の男性」に必要な食事バランス感覚 (日経BP)

 今年6月、厚生労働省と農林水産省は、1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいのかの目安をわかりやすくイラストで示した「食事バランスガイド」を公表した。

 これは、太り気味の男性や、外食の多い一人暮らしの人でもバランスのよい食事ができるように、主食、副菜、主菜などの各食品グループについて、その適量や料理例を一目でわかるように示したものだ。

 同ガイドによると、「ほとんど1日座って仕事をしている運動習慣のない男性」にとっての1日分の適量は、2200キロカロリー。主食なら1日分の目安は「中盛りのごはんなら4杯程度」、副菜は「野菜料理5皿程度」、主菜は「肉・魚・卵・大豆料理から3皿程度」、ほかに牛乳・乳製品として「牛乳1本程度」、果物が「みかんなら2個程度」――という具合だ。

 日本人における肥満の人の割合は、特に男性でこの20年間、増え続けている。例えば2002年の国民栄養調査によると、30~50歳代男性ではどの年齢層においても、BMI(体格指数)が25以上の肥満の人は約3割も占めている(参考記事:増え続ける日本の「肥満」男性)。

 中高年男性の場合、仕事が忙しいとどうしても夕食が遅くなり、ストレスなどからつい食べすぎや飲みすぎになる。また、おかずをつまみながらお酒を飲むという夕食では、夜中にお腹が空くため、やはり食べすぎにつながってしまう。

 一方、日本人の食生活が欧米化してきたことも、肥満の人が増えている一因に挙げられるだろう。最近の日本人は、ごはんなどの主食を食べる量が減り、卵や魚、肉などの摂取量が増えているという。「卵や魚、肉などの食品はたんぱく源になるが、同時に油も多く含んでいる。さらに同じ卵や魚を食べるにしても、洋食ではムニエルや目玉焼きにするなど、調理に油を使うことが多い」と、二葉栄養専門学校教授の小川万紀子氏は指摘する。

 食事バランスガイドを参考にすると、バランスのよい食事としては、毎食、主菜は1皿、副菜は2皿程度となる。小川氏は、「主菜が片手分なら、副菜は両手分という具合に、自分の手のひらのサイズを目安に食べるといい」とアドバイスする。

 ただし、この際、「肥満予防のためには、油と油の組み合わせは避けるように」と小川氏は注意を促す。つまり、もし主菜がから揚げなど油を使ったものならば、副菜は野菜炒めではなく、青菜のお浸しのように油を使ってないものにするといった工夫が必要というわけだ。「片手分がトンカツなら、両手分は千キャベツや酢の物にする。逆に、片手分がお刺身なら、両手分はキンピラや肉じゃがなどにする」という具合だ。

 また、食品はいろいろな種類を組み合わせた方が、バランスが取れていい。主菜なら、朝食に卵を食べたら、昼食は肉、夕食は大豆や魚――という具合に、1日の中で「肉、魚、卵、大豆料理」の4種類を必ず取ることも大切だ。

 なお、主食であるごはんなどの炭水化物は、消化に時間がかかるため、腹持ちがよく、無駄な間食をしなくてすむというメリットがある。「宴席が多いビジネスマンは、お酒の席でおにぎりなどの主食も一緒に食べておくと、帰宅してから夜中にお腹が空くこともなく、食べすぎを防ぐことができるだろう」と、小川氏は付け加えている(参考記事:“おやつ”を上手に食べ肥満予防)。

 肥満は、糖尿病や高血圧症、高脂血症などの生活習慣病とも深い関係がある。栄養バランスを心がけ、太りすぎを防ぐためにも、この機会に一度、自分の食生活を見直してみてはいかがだろうか。




 肥満は生活習慣病と切っても切り離せません。きっと、肥満の人の数が減るだけで、生活習慣病の罹患数もグッと減ると思います。

 たしかに一人暮らしや、遅くまである仕事や、普段のストレスなど、食事をバランスよく規則正しく摂る生活を妨げる要因は多く存在します。
 しかしながら、生活習慣病に一度なってしまうと、とても大変です。毎日の生活における少しの心がけで防げるわけですから、こういった記事を読み、気を付けていきたいものです。

 厚生労働省「食事バランスガイド」について
 増え続ける日本の「肥満」男性
 “おやつ”を上手に食べ肥満予防
Posted at 04:09 | Medical News | COM(0) | TB(1) |
2005.11.14

産婦人科事故:昨年9カ月間で116例、うち死亡41例(毎日新聞)

産婦人科事故:昨年9カ月間で116例、うち死亡41例 (毎日新聞)

 日本産婦人科医会は13日、医療事故の再発防止を目指す「事故(偶発事例)報告制度」の実績を初めて公表した。昨年4月からの9カ月間で116例の報告があり、このうち死亡(妊産婦や胎児・新生児など)が41例、仮死状態などで生まれて脳性まひ(疑いを含む)に陥ったケースが12例あった。医会は「報告件数が少ない」として、全国の支部に働きかけ、報告件数や内容をレベルアップさせる方針。
 報告制度は死亡や重度の障害が残ったケースなどが対象で、過失の有無は問わない。事故の原因を分析し、再発を防ぐのが狙いで、医会は「今回は明確にミスとされるケースはほとんどなく、大半は偶発的な合併症」としている。




 「報告件数が少ない」という部分が気になりました。報告されていないケースがより多くあるといった意味でしょうか?
 そうなると、隠されたケースも存在するのではないかと。

 「事故の原因を分析し、再発を防ぐのが狙い」とある以上、報告制度の徹底が図られればと感じます。
Posted at 03:36 | Medical News | COM(0) | TB(0) |
2005.11.14

初診料(毎日新聞)

初診料:上乗せ料格差、0円から5250円 全国病院調査 (毎日新聞)

 紹介状を持たない初診患者に病院が独自に上乗せできる料金に、無料から5250円までの開きのあることが、全国の800床以上の病院を対象にした毎日新聞の調査で分かった。大学病院や有名民間病院などで高く、自治体病院で低い傾向があった。この上乗せ料金は全額自己負担のため、掲示して患者に知らせる義務があるが、ホームページなどに記載せず、実際に病院を訪れるまで分からない病院が少なくとも15施設あった。
 調査は800床以上の病院103施設(04年10月現在)を対象に実施。最も高かったのはいずれも東京都内の東京大病院、慶応大病院、虎の門病院の3施設で5250円。次いで東京都内など都市部の大学病院などで3150円が目立った。地方の大学病院や民間病院などでは2000円台、自治体病院では1000円台が多かった。
 一方、無料だったのは、サナトリウムなどを除くと、いわき市立総合磐城共立病院(福島県)など2施設。次いで、京都府立医大病院(京都府)の510円、佐久総合病院(長野県)の520円が安かった。
 料金設定は、ほとんどの病院が紹介患者加算に準拠。これは初診患者が診療所など他の医療機関からの紹介状を持って訪れた際に一定額が加算される制度で、紹介率に応じて、400円から4000円までの6段階に分けられている。紹介患者なら得られる金額分を、紹介状を持っていない患者に肩代わりしてもらう形といえる。
 5250円だった3施設は「近隣の同規模の病院の料金を参考にして決めた」(虎の門病院)などと説明している。
 一方、無料とした市立函館病院(北海道)は「地域に根ざした医療を行うため」としている。「地域事情からあまり高くすると住民の理解を得られない」など、地域の事情を考慮した理由も目立った。
 時間内に病院を訪れた際の初診料は現在、2550円で保険適用されている。しかし、厚生労働省は紹介状を持たない患者の場合、初診料自体も自己負担にする方針を固めており、上乗せ料金と合わせると8000円近くになるケースも出てくるとみられる。




 初診時の自己負担の格差は、大規模病院などに患者が集中してしまわないためにあり、たしかにこういったことで防ぐのも必要かもしれません。
 しかしながら、「掲示して患者に知らせる義務があるが、ホームページなどに記載せず、実際に病院を訪れるまで分からない病院が少なくとも15施設あった。」などから、患者が実際に病院へ行って困ってしまうという事も少なくなさそうです。

 患者への情報公開も等しく行われれば、より良くなるかと。どこからでもこういった情報を手に入れる事が出来れば、こういった制度もより活かせるのかもしれませんね。

 上記の理由、なんとなくわかっておきながら、弱者の切り捨てに思えるのは私だけでしょうか??
Posted at 03:31 | Medical News | COM(0) | TB(2) |
2005.11.14

治療なしにエイズ消滅?(時事通信)

治療なしにエイズ消滅?=英国人男性に「奇跡」の声 (時事通信)

 エイズウイルス(HIV)に感染したものの、治療も受けないまま、自然に治癒していたケースが英国で報告され、「奇跡」として医療関係者らを驚かせている。病院ではさらに検査を重ねる計画だが、エイズ治療の突破口になるかもしれないと一部では早くも期待が高まっている。
 13日付の英各紙によると、エイズの「自然治癒」が確認されたのは現在ロンドンに住むアンドルー・スティンプソンさん(25)。2002年8月、3回にわたりHIVの抗体が確認された。しかし、「03年10月、12月、さらに04年3月の検査ではいずれも陰性」(タイムズ紙)との結果が出た。




 とんでもない発見に、こういう不思議な事がつながったりすることがあるのかもしれません・・・これは一体どういうことでしょうか?
 自己免疫によるものか?それとも、何か摂取したからか?この人の生活や文化、周りを包む環境など、多くが考えられるのかもしれません。
 しかし、これが本当なら、すごい事になりそうです。
Posted at 03:05 | Medical News | COM(0) | TB(0) |
2005.11.13

医療関連死で初の解剖実施(朝日新聞)

医療関連死で初の解剖実施 都内の病院で (朝日新聞)

 明らかな医療過誤とはいえないが、診療行為に関連した死亡例の原因を調べる「医療関連死調査分析モデル事業」の1例目の解剖が、今月1日に東京都内の大学病院で行われたことがわかった。この解剖結果や臨床経過に基づき、評価委員会が3カ月以内に死因や再発防止策を盛り込んだ報告書をまとめ、医療機関と遺族に渡す。

 解剖されたのは、都内の病院で内視鏡による総胆管結石除去手術を受けた60歳代の男性。術後に腹膜炎を併発し、別の病院で手術から約2カ月後の先月末に死亡した。

 男性が死亡した病院は病死と断定できない「異状死」として警察に届けたが、検視などの結果、モデル事業の中で死因を調べることになった。

 同事業は厚生労働省の補助を受けた医学会が実施主体となり、9月から東京都、愛知県、大阪市、神戸市の4カ所で受け付けを開始した。死因解明を望む遺族の希望に応え、同様の事例の再発防止に役立てるとともに、公的な死因究明システムをつくるための課題をさぐっている。

 死因究明の手続きは、まず遺族の同意を得た医療機関が地域の大学法医学教室などに置かれた受付窓口に調査を依頼。コーディネーター役の調整看護師が調査担当医とともに医師や遺族から聞き取りを行い、カルテの内容などを調べる。遺体の解剖は法医と病理医が2人で行い、関係診療科の医師も立ち会う。

 今後、対象地域を9カ所に増やし、年間200例の調査を目標にしている。医療機関向けにモデル事業の説明会も計画している。




 このニュースを読んで、なんだか「白い巨塔」を思い出してしまうのは、私だけでしょうか?

 こういった事が行われるようになることで、医療の「不透明な部分」がなくなっていく事を願って止みません。
 「診療上の問題点と死亡との因果関係とともに、同様の事例の再発を防止するため」の事業として、広まっていって欲しいと感じます。病院側が医療訴訟をなくそうという意図のみでこういった事業がされることがなければ良いのですが・・・

 診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業
Posted at 16:13 | Medical News | COM(0) | TB(0) |
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