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2005.11.24

肝芽腫:生体肝移植の有効性確認(毎日新聞)

肝芽腫:生体肝移植の有効性確認 新たな治療の柱に (毎日新聞)

 切除手術によっても治療が難しい進行した肝芽腫(小児がんの一種)に対し、新たな治療の柱として生体肝移植の有効性が確認され、関係者の注目を集めている。25日から宇都宮市で開かれる第21回日本小児がん学会・第47回日本小児血液学会で、藤堂省・北海道大大学院医学研究科教授が、国内、欧米の研究グループの調査をもとに報告する。
 肝芽腫の発生率は100万人に1人程度とされ、日本小児肝癌(がん)スタディグループ(JPLT)に登録される症例数は年間30~40件。藤堂教授らによると、90年から04年末までに計260例が登録された。
 このうち、肝臓の広範囲に腫瘍(しゅよう)が及んだ14例に生体肝移植が施され、11例が生存している。この14例のうち、症状が重く最初から生体肝移植を選択した7例では、6例が生存と高い生存率を示した。
 日米の医療機関で十数例の移植にかかわった藤堂教授は「肝移植が(腫瘍部分などの)切除、化学治療に次ぐ治療の第3の柱として定着してきた」と評価し、従来は救えなかった進行した肝芽腫にも適用できる移植の意義を強調。「米国で行われるチーム医療のように、化学治療を行う小児科医と切除・移植を担当する外科医の連携の下、患者に最適な診療を選択できる環境整備が必要」と指摘する。
 今回の学会のテーマは「叡智(えいち)の結集--トータルケアの心と実践」。小児がん専門医制度や化学治療の臨床試験の現状と課題も論議される。また、小児がん経験者5人が参加し、患者中心の医療のあり方を考える公開シンポジウム「医療の受け手から」(当日受け付け、一般は無料)が、26日午後1時から宇都宮市本町1の栃木県総合文化センターで行われる。
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Posted at 18:28 | Medical News | COM(18) | TB(0) |
2005.11.24

エイズ:世界の感染者初めて4000万人突破(毎日新聞)

エイズ:世界の感染者初めて4000万人突破 (毎日新聞)

 国連エイズ合同計画(UNAIDS)と世界保健機関(WHO)は21日、世界のエイズウイルス(HIV)感染者が初めて4000万人を突破、今年末時点の推計で4030万人に達すると発表した。世界規模での感染増加は落ち着きを見せ始めているが、東アジアや東欧、中央アジアでは依然として平均を上回る増加が続いている。
 この日発表された05年版報告書によると、今年の新たな感染者は490万人、死者は310万人。どちらも、前年と同水準だった。
 今年末現在の東アジアでの感染者数は87万人。昨年版報告書は110万人と推計したが、中国が人数を下方修正した模様だ。ただ、UNAIDSは「東アジアの感染者数は03年に比べると25%増えており、感染拡大の傾向は変わらない」と警告している。
 南アジア・東南アジアの感染者は740万人。タイでは人口に対する感染者の比率が1.5%と近年でもっとも低いレベルに下がった。だが、売春婦に対する最近の調査では、一時は100%近かったコンドーム使用率が5割程度に落ち込んでいるという。
 世界の感染者の半数以上がサハラ砂漠以南のアフリカ諸国で2580万人。アフリカでは抗ウイルス薬治療を受けているエイズ患者は1割だけで、世界中の死者の8割がサハラ以南に集中している。
 日本については▽感染者の6割が男性同士の性行為による感染である▽若い世代が性行為での感染予防を怠っているために30歳以下の若者が感染者の約3分の1を占めている--と指摘している。




 エイズの問題は海外の問題ではなく、もはや国内においても無視出来ない問題となっています。
 最近はよく問題となっている性教育ですが、こういった点から修正していく事が非常に重要となってくるのではと考えます。
Posted at 18:25 | Medical News | COM(9) | TB(0) |
2005.11.24

小学生のアトピー、昼休みシャワーで改善(朝日新聞)

小学生のアトピー、昼休みシャワーで改善 厚労省研究班 (朝日新聞)

 アトピー性皮膚炎の小学生に学校の昼休みに数分のシャワーを続けてもらったところ、症状が大幅に改善したことが厚生労働省研究班の調査でわかった。福井市で開かれている日本小児アレルギー学会で19日、望月博之・群馬大講師(小児生体防御学)が発表した。設備や学校の協力が必要だが、患者や家族には朗報になりそうだ。

 アトピー性皮膚炎は十数%の小学生が悩んでおり、近年治りにくくなっているともいわれる。体育などで汗やほこりが皮膚に付いて、刺激でかゆみが増し、繰り返しひっかくことも悪化の原因の一つと考えられている。

 そこで、望月さんらは昨年と今年、症状が悪化しがちな6~7月の6週間に、群馬県内の小学校7校の協力を得て、アトピー性皮膚炎の児童延べ53人(平均8.8歳)を対象に、平日の昼休みに3~5分ほど温水のシャワーを学校で浴びてもらい、効果を調べた。いずれも症状が安定している児童で、期間中は治療内容を変更しなかった。

 全身を25の部分に分け、場所ごとに強い症状は2点、弱い症状は1点、症状なしは0点と、計50点満点で評価したところ、全員が改善し、シャワー実施前は平均11.2点だったのが6週間後には4.0点と、7.2点も症状が軽くなった。




 この記事はとても朗報でしょう。しかし、ただシャワーを浴びるだけで良くなるのか?といった点で注意が必要ではないかと感じます。

 そもそもアトピー性皮膚炎を悪化させるものとして汗やほこりによる膚への刺激がこの記事では挙げられていますが、皮膚の乾燥も刺激となり得るわけです。ですから、シャワーを浴びた後の乾燥の防止にも気を付ければ、なお良いのではないかと考えました。
Posted at 18:20 | Medical News | COM(21) | TB(0) |
2005.11.24

血友病に肝炎治療薬が効果(共同通信)

血友病に肝炎治療薬が効果 名大病院のグループが発見 (共同通信)

 C型肝炎の治療で「インターフェロン」と併用される抗ウイルス薬の「リバビリン」に、血友病の出血予防効果があることを、名古屋大病院(名古屋市)輸血部の高松純樹教授と消化器内科の後藤秀実教授らの研究グループが突き止めた。23日から福岡市で開かれる日本血栓止血学会の学術集会で発表する。
 血液製剤を注射し血液を凝固させる成分を補充する現在の血友病治療は高額で、患者の体力的負担も大きい。輸血部の山本晃士副部長は「リバビリンはのみ薬のため、患者の負担軽減にも役立ちそうだ」と話している。
 リバビリンは、C型肝炎治療の際に、インターフェロンと併用する場合、健康保険の対象になる。




 リバビリンが血友病治療で保険適応になれば、現在の治療法と比較しても、患者の負担は大きく減りそうです。こうなってく動きが出てきそうですね。

 血友病
 リバビリン
Posted at 18:11 | Medical News | COM(0) | TB(1) |
2005.11.24

コーヒーで高血圧防げ!(時事通信)

コーヒーで高血圧防げ!=「1日1、2杯効果的」-男性4500人調査・慶大講師 (時事通信)

 1日1、2杯のコーヒーで高血圧予防を-。日常生活の中でコーヒーを適量飲む人は高血圧になる割合が低いことが19日、慶応大学医学部非常勤講師の船津和夫医師(内科消化器)らの調査で分かった。
 東京都内の診療所で2003年10月から04年3月までに生活習慣病健診を受けた人が調査対象。高血圧や高脂血症などを治療中の人を除く、20-70代の男性4554人を分析した。 




 これは、カフェインによる消化作用からの効果ですかね?詳しい調査結果に注目したい記事です。
 しかし、飲み過ぎにも注意しなくてはならないのかもしれません。
Posted at 18:05 | Medical News | COM(0) | TB(0) |
2005.11.19

医師数:都道府県別で最大2.04倍の差(毎日新聞)

医師数:都道府県別で最大2.04倍の差 厚生労働省調査 (毎日新聞)

 病院(大学病院を除く)や診療所など医療施設で働く医師の人数が04年12月末現在、都道府県別で最大2.04倍の差があることが厚生労働省の調査で分かった。2.12倍だった前回(02年)から、やや改善されたが、地域による医師の偏りが改めて浮き彫りになった。医師の総数は27万371人で、前回より2.9%増加した。
 医療施設で働く医師は人口10万人当たりでみると、東京(264.2人)が最も多く、徳島▽高知▽京都▽鳥取と続く。一方、最も少ないのは埼玉(129.4人)で、ほかに▽茨城▽千葉▽青森▽岐阜など。
 医師が主に働いている診療科別では、内科の7万3670人(前回比1.4%減)が最も多く、続いて外科▽整形外科が多い。一方、産婦人科は4.3%減の1万163人で、減少理由について、厚労省は少子化や勤務時間の長さの影響を指摘している。




 勝手な先入観ですが、沖縄や北海道の医師の数がとても少ないのではと思ってました。ドラマの観過ぎでしょうか・・・。
 
 埼玉や千葉など、都市圏においても医師数が少ないのは驚きです。それだけベッドタウン化してしまっているという事でしょうか?
Posted at 05:33 | Medical News | COM(1) | TB(0) |
2005.11.19

睡眠時無呼吸症候群(京都新聞)

睡眠時無呼吸症候群 成人男性の13% 京大研究班 推定の3倍超 (京都新聞)

 寝ている間に断続的に呼吸が止まって深い眠りがとれず、日中に眠気を引き起こす睡眠時無呼吸症候群が、成人男性の約13%にみられることを、京都大医学研究科の角谷寛・助教授(睡眠科学)らの研究チームが、17日までに確認した。こうした調査は国内では例がなく、これまで推定されていた値の3倍以上になるという。
 睡眠障害に伴う病気の割合や影響を探るため、大阪府内11カ所で働く流通業の事務職と現場労働の20-50代男性306人(平均年齢44歳)を、質問票や専門医の診断、調査機器を使って昨春から1人当たり1週間かけて調べ、173人分をまとめた。
 睡眠中に起きる10秒以上の呼吸停止や低呼吸の回数は、1時間当たり5回未満(正常)の人が33%、5回以上(軽症)が39%、15回以上(中度症)が19%、30回以上(重症)が9%。軽症以上の人のうち、睡魔に日中襲われる睡眠時無呼吸症候群の人は13・3%に上った。
 重症者のうち8割に肥満、9割にいびきをかく特徴がみられた。日中に「眠い」と感じる人は重症で3割、中度症、軽症、正常はともに2割いて、自覚症状との関係は少ないことも分かった。健康上の理由で会社を休む人の割合は、正常に比べて重症者は4倍だった。
 睡眠時無呼吸症候群は一昨年に起きた山陽新幹線運転士の居眠り事故で注目され、交通事故や労災につながると指摘される。
 また、低酸素状態やストレスなどで高血圧や脳卒中、心筋梗塞(こうそく)の原因になるとも考えられている。米国では睡眠障害による経済損失は年間7兆円とのデータもある。
 角谷助教授は「睡眠時無呼吸症候群は国内では多角的な実態調査がなく有病率は男性で3-4%と考えられてきた。眠気を感じる人だけ調べたのでは問題を見過ごす可能性があり注意が必要だ」と話している。




 うちの父も睡眠時無呼吸症候群で、肥満ではありませんが、いびきはすごいです。こんなに身近にあるのだから、それなりの数の人が睡眠時無呼吸症候群であると思っていましたが、まさか13%にまで上るとは思ってもみませんでした。
 
 また、「米国では睡眠障害による経済損失は年間7兆円とのデータ」っていう数字がその重要さを表しているかと。日本においてもこういった問題が今後出てくるかもしれません。

 低酸素状態やストレスなどで高血圧や脳卒中、心筋梗塞の原因になるとも考えられている事などから、国民全体の問題として、今後代表的な問題となる可能性もあるのではないかと感じます。
Posted at 05:27 | Medical News | COM(1) | TB(0) |
2005.11.17

犬の癒やし効果、人より上(共同通信)

犬の癒やし効果、人より上 心臓病患者の不安など改善 (共同通信)

 犬との短時間の触れ合いは、心臓病患者の不安軽減や血圧などの改善に人と接するより大きな効果をもたらすと、米カリフォルニア大ロサンゼルス校のチームが15日、テキサス州で開催中の米心臓病協会の会合で発表した。犬の「癒やし効果」を具体的な数値で示した研究は珍しい。
 チームは心不全で入院中の患者76人(平均57歳)を3班に分け、12分間にわたり(1)ボランティアが連れてきた犬と触れ合う(2)ボランティアだけの訪問を受ける(3)ベッドで安静にする-を実行してもらった。
 その結果、犬と触れ合った患者では、不安の強さが訪問前より平均24%低下した。人の訪問では10%しか低下せず、安静に寝ていた患者には変化はみられなかった。




 我が家も今年から犬を飼い始めましたが、それから家族の間で、以前よりも笑顔が多くなった感じがします。そういった事からこの記事にある様なデータが出ているのかもしれませんね。

 「人よりも犬の方が癒しは上」というのは、必ずしもそうだとは言えないかもしれませんが、最近のペットブームに象徴されるように、たしかに癒しの効果は絶大なのだと思います。

 将来、ペット療法が流行るかもしれないですよ。
Posted at 04:32 | Medical News | COM(1) | TB(0) |
2005.11.16

文系でも医師目指せます(産経新聞)

文系でも医師目指せます 東大、学部選択を弾力化 (産経新聞)

 東大は15日、来年度以降入学する学生を対象に、教養課程から専門課程に進む時に、文科系学生が医学部に進学できるなど、文系・理系を超えた弾力的な学部選択ができる制度を導入する、と発表した。文理を超えた学部選択は珍しいとしている。

 東大では2年終了時に、学生の志望と成績に応じて、原則として文科一類の学生は法学部に、理科3類の学生は医学部へと進む仕組みをとってきた。新制度では、これに加えて、すべての学部や学科の定数の一部に本来の科類とは関係なく学生を受け入れる「全科類枠」をつくる。

 枠は法学部の場合、14人で、医学部医学科では3人などとなっており、成績の上位順に振り分ける。それぞれの学部、学科の進学に必要な単位を取っておくことも条件になっている。

 古田元夫(ふるた・もとお)副学長は「今の学問は文系理系双方の視点を持つことが必要になってきており、幅広い進路選択ができるようにすべきと考えた」と話している。




 とても良い事じゃないですか??

 そもそも、「理系でないと医者にはなれない」、「文系でないと弁護士になれない」等、こういった考え方はそもそも違うのではないかと思います。

 「大学に入って何をやりたいか決めたい」こう感じている学生は、少なくはないはずです。
 入学してからも進路を選択出来、文系であっても志があれば医学を学ぶ事が出来る。こんな大学がもっと増えればと感じます。
Posted at 04:55 | Medical News | COM(2) | TB(1) |
2005.11.16

RNAでがん抑制(朝日新聞)

RNAでがん抑制、動物実験成功 東大教授らのグループ (朝日新聞)

 がんの増殖にかかわる遺伝子の働きを止める物質を、微小なカプセルに入れて患部に送り込み、がんを抑える動物実験に東京大学の永井良三教授と協和発酵工業のグループが成功、14日、米ダラスで開かれた米心臓協会で発表した。新たながんの治療法の開発につながりそうだ。

 永井教授らは、動脈硬化やがんの増殖にかかわる「KLF5」という遺伝子を02年に発見、この働きをリボ核酸(RNA)で抑えられないかと考えた。RNAは、細胞の中でDNAの遺伝情報を写し取り、たんぱく質をつくる時に働くと考えられてきた物質だが、遺伝子の働きを抑えるためにも利用できる。「RNA干渉」と呼ばれ、この現象を使った治療法開発の競争が激しくなっている。

 グループは、血液中で不安定なRNAを患部にピンポイントで届けるために、直径100ナノメートル(ナノは10億分の1)のリポソームと呼ばれる脂質の膜でできた微小なカプセルを作り、KLF5を抑えるRNAを閉じこめた。このサイズにすると、がんのまわりのもろい血管からカプセルがにじみだし、がんに作用させることができる。

 がんのマウスに、この薬を与えると、がんに栄養を送る血管が新たにできるのを抑え、がんの増殖も抑えられることがわかった。




 RNAレベルでの抑制が出来るとなると、がん転移などの可能性もグッと減るという事です。また、がんの増殖も抑える事が出来るわけです。

 つまり、早期発見が確実になった場合を仮定すると、がんの転移を防止する事が出来、増殖を押さえられる。ということは、一度の手術でがんを根治出来る可能性が飛躍的に上昇すると言うわけです。
 また、早期発見とは言えないがんに対してでも、増殖を抑えられるということは、緩解の可能性も上昇します。そして、転移巣の進行もその段階で押さえられるという事になるわけです。今の段階では理論的な話ではあるようですが。

 以前お伝えした「カーボンナノホーン」と同様、がん治療は大きな進歩をする時代に差し掛かっているのは間違いないようです。
Posted at 03:06 | Medical News | COM(2) | TB(1) |
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